今回は執筆の話から、自分のご機嫌を取っておくことってとても大切だよね!というお話をさせて頂きました。
第2冊目の本の執筆も佳境に入ってきているのですが、その中で面白い現象がありました。
よく作家さんで“登場人物が勝手に動き出す”そんな表現をされる方がいらっしゃいますが、こんな感じなのかも・・・と思った現象でした。
裏話的なお話ですが、私の場合章ごとのテーマを決めて、その着地点もある程度決めたうえで、そこに向かって書き始めるのですが、今回ある章を書いているうちに、だんだんと導かれるように違う着地点に到着してしまったのです。
そして書いた本人がその自分で書かいた文章に“ほ~”と、納得させられてしまうという不思議な現象でした。
本当に何かに書かされているような気分になりました。これが“登場人物が勝手に動き出す”という現象か・・・とちょっと嬉しくなったのでした。
そんなお話からその章のテーマである「自分の世界は自分で創る」という、私なりの解釈をお話させて頂きました。
自分のご機嫌を自分でとるという事は我儘でもなんでもなくて、とても大切な事。逆に自分のご機嫌を他人にとってもらおうと気配でわからせるような態度が我儘だと私は思うのです。
自分をご機嫌にしておけば、その周囲の人も気持ち良くなるでしょう。そしてその周囲の方の周囲にも、そのご機嫌さが伝わっていけば世界平和に繋がるのではないか・・・とそんなお話をさせて頂きました。
なんだか今回は私がとても気分が良かったようで笑い声が五月蠅いくらいです(;^_^A
お聴き苦しいところがあるかもしれませんがご容赦下さい()