平和を愛する世界人として 第56話
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平和を愛する世界人として 第56話

2021-11-03
第七章 韓国の未来、世界の未来  人類史の新たなページを開く朝鮮半島   私は、故郷が慕わしく、夢の中でも故郷を訪ねていく人です。私の故郷は、ソウルを通り越して、あの遠い山と海のある北朝鮮の地、定州です。私の心は、いつどこにいても、愛と命があるその場所と結ばれています。私たちは皆、父母の血統を受け継いで生まれ、父母の愛を受けて育ったので、その愛がそのまま溶け込んでいる故郷を忘れることができません。それで、年を取れば取るほどより故郷が慕わしくなるのです。そこから出発したので、そこに帰らなければなりません。人は根本を離れることはできません。2004年、私はアメリカでの34年間の活動を終え、天運が共にある朝鮮半島に帰ってきました。 私たちは、朝が昼に変わる時間を知ることができません。また、夕方がいつ夜に越えていくのかも知ることができません。どの瞬間に過ぎていってしまうのか、天のなさることを人は分かりません。私たちの人生もそうです。成功と失敗の瞬間は、すべて私たちの知らないうちに過ぎていってしまいます。国も同じです。一つの国の吉凶がいつ訪れてくるのか知ることができません。このように人間は、天運...
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