イエス様の生涯と愛 第66話
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イエス様の生涯と愛 第66話

2024-11-01
三、イエス様の十字架での愛とその遺産   民主、共産、イスラーム圏に分かれた背景 イエス様を中心として見ると、右の強盗と左の強盗、バラバがそれぞれ種を蒔きました。歴史がこのように蒔かれ、蒔いたとおりに刈り入れられるのです。最初に現れたのが、右の強盗型と左の強盗型である右翼世界と左翼世界、すなわち民主圏と共産圏です。その次に現れたのが、イエス様の十字架を中心として登場したバラバ型であるイスラーム(イスラム教)圏です。イエス様によって恩恵を受けられるようになったバラバ型のイスラームは、キリスト教の旧約を中心として出発しました。 このように蒔かれた歴史は、世界の形態が三大陣営に結束する時代の運勢に入るようになりました。アラブ圏のナセル(一九一八~一九七〇、元エジプト大統領)は、イスラーム圏を統合してアラブ統一国家を夢見ました。それに備えてキリスト教は今、「すべての宗教を統合しよう」という世界的な新しい趨勢に入りつつあります。このような世界的な傾向を見つめるとき、悲運によって植えられた歴史が、ついに神様を中心とした善の結果として現れていることが分かります。 歴史の終末時代になれば、これが露骨...
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