平和を愛する世界人として 第36話
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平和を愛する世界人として 第36話

2021-10-13
レバレンド・ムーンはアメリカ精神革命の種   アメリカ人が最初に見せた反応は、この上なく冷たいものでした。「ようやく戦争の貧困の中から立ち直った韓国という取るに足りない国から来た宗教指導者が、どうしてアメリカ人を相手に悔い改めよと言うのか」と、皮肉っぽく言いました。 アメリカ人ばかりが私に反対したのではありません。国際共産主義者と連携した日本の赤軍派の反対は特に激しく、私がよく滞在していたボストンの修練所に侵入し、後に地元警察の検問に引っ掛かって摘発され、FBI(米連邦捜査局)に引き渡されたこともありました。私に危害を加えようとする動きが度々あったので、私の子供たちを警護員なしでは学校に通わせることができないほどでした。殺害の危険が続くと、私もある期間、防弾ガラスの中で講演を行いました。 彼らの妨害にもかかわらず、東洋から来た小さな目の男が行う巡回講演は、日増しに話題を呼びました。人々は、今まで聞いたものとは全く違った新しい教えに耳を傾けました。宇宙と人生に関する根本原理をはじめ、アメリカの建国精神を呼び覚ます講演内容が、退廃と怠惰の奈落に沈んだアメリカ人に新鮮な風を送り込ん...
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