17-17(#629) 漢方CafeTerrace 【21】 伝統医学
西洋医学だけじゃない? 知っておきたい世界の伝統医学と、身近な「漢方」のすごい特徴「なんだか最近、体の調子が悪い…」「病院に行くほどではないけれど、スッキリしない」。 そんな漠然とした不調は、体の「バランスの乱れ」が原因かもしれません。今回は、西洋医学とは異なる視点を持つ「伝統医学」に注目。世界に広がる健康の知恵と、私たち日本人にとって驚くほど身近な「漢方」のユニークな特徴を分かりやすく解説します。世界各地の伝統的癒しはある。アーユルヴェーダの基本理論「トリ・ドーシャ(3つの体液)」とは?日本人にも馴染み深い「鍼(はり)」治療。なぜ効くのか?「統合医療」という新しい考え方注意すべき「標準治療の機会損失」というリスクについても触れます。日本の医師の約9割が日常診療で使用している漢方。そのすごさの秘密に迫ります。オーダーメイドの治療:「証(しょう)」を見極める漢方独自の診断方法。複数の生薬を組み合わせる「方剤」の力原因のわからない不調に悩んでいる方は、このお話の中に、自分の体と向き合う新しいヒントを見つけてみませんか? この番組が少しでもあなたの健康や知識のヒントになったなら、ぜひチャンネル登録をお願いします!🔔✨YouTube : https://youtu.be/6bL5qXHSMM4
17-16(#628) 漢方CafeTerrace 【20】 皮膚の痒み
うるおい肌で過ごす、秋冬の漢方セルフケアなぜ?秋冬に肌トラブルが増える5つの原因 乾燥、冷え、不眠、たまったストレス、暴飲暴食。あなたの生活を振り返りながら、お肌の不調の根本原因を見つけます。漢方の視点:肌の乾燥は「血(けつ)」の不足? 漢方でいう「血(けつ)」とは、全身に栄養とうるおいを運ぶ大切な要素。この「血」が不足した状態「血虚(けっきょ)」のセルフチェックと、血虚タイプによく使われる代表的な漢方薬「当帰飲子(とうきいんし)」をご紹介します。今日からできる!うるおい肌のための「養生」のススメ 漢方薬に頼るだけでなく、日々の暮らしの中でできるシンプルなセルフケアを3つご紹介します。特に、漢方の知恵「閉蔵(へいぞう)」から学ぶ、冬の時期を活かした美容法は必聴です。お肌をうるおすことは、自分自身を大切にすること。 この秋冬が、あなたにとって、内側から輝く美しさを育む素敵な充電期間になりますように。ぜひ、温かい飲み物片手にお聴きください。✨この番組では、日々の生活に役立つ漢方の知恵や、心地よく過ごすためのヒントをお届けしています。 ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!YouTube : https://youtu.be/-YlQ5Js8ZgI
17-15(#627) 漢方CafeTerrace 【19】 食べ過ぎ
年末年始になると、どうしても増えてしまう“食べすぎ・飲みすぎ”。忘年会が減ったとはいえ、気がつけば胃腸が悲鳴をあげている…そんな方も多いのではないでしょうか。今回の漢方カフェテラスでは、昔の「忘年会10連戦」時代のエピソードを交えつつ、漢方が教える“食べすぎの仕組み”と“上手なケア”をやさしく解説します。内容若い頃の忘年会ラッシュの思い出漢方が考える「食べすぎ」の正体油もの、炭水化物、アルコール…食べすぎのタイプ別メカニズム胃もたれ・食滞・飲みすぎに効く漢方薬食べすぎを防ぐ、漢方流の小さな工夫食べる喜びを肯定しつつ、翌日のリセットにつなげる方法食べすぎないのが一番ではありますが、つい食べてしまうのもまた人間らしさ。大切なのは、翌日にどう整えるかです。年末年始の胃を労わりながら、楽しい季節を過ごしていきましょう。どうぞ最後までお楽しみください。YouTube : https://youtu.be/0HZZzCKaTlE#漢方カフェテラス #食べすぎ #年末年始 #胃もたれ#健康習慣
17-14(#626) 漢方CafeTerrace 【18】 冬の養生
冬になると、なんとなく調子が出ない。やる気が湧かない。そんな冬特有の不調を、漢方ではどのように捉えるのでしょうか。今回の漢方カフェテラスでは、冬の養生のキーワードである「閉藏」を軸に、がんばらない冬の過ごし方をわかりやすく紹介します。年齢を重ねるほど、頑張ることよりもバランスが大事になっていく理由。そして、AI時代に入りつつある今、人間が無理をせず暮らすための「新しい頑張らない価値観」についても触れています。冬は、無理にがんばる季節ではありません。エネルギーを蓄え、静かに体を整えることで、春のあなたが格段に楽になります。昔のように「24時間働けますよ」ではなく、今は「無理をしない」という選択が自然で賢い生き方です。どうぞ、あたたかい飲み物を片手に、ゆっくりお楽しみください。YouTube : https://youtu.be/KA57jgPB4qU
17-13(#625) 漢方CafeTerrace 【17】気の哲学
【漢方カフェテラス】気の哲学:目に見えない流れと、人生のハンドルの握り方(半夏厚朴湯・加味逍遙散・柴胡加竜骨牡蛎湯)いらっしゃいませ。今日も「漢方カフェテラス」にようこそ。カップから立ちのぼる湯気を眺めながら、今日は少しだけ、“目に見えないもの”の話をしましょう。テーマは「気の哲学」。「元気」「気疲れ」「気が重い」…私たちは日常で「気」という言葉をよく使いますが、漢方における「気」は、単なるエネルギーではなく、心と身体、そして人生の方向性までをも動かす、生命の“動きそのもの”です。なぜ気の巡りが、私たちの感情や行動、そして人間関係にまで深く関わっているのでしょうか?この回では、気の哲学を深く掘り下げながら、特に「気の巡り」が停滞することで起こる“心と行動の交通渋滞”の正体、そしてその滞りを手助けしてくれる漢方処方(半夏厚朴湯、加味逍遙散、柴胡加竜骨牡蛎湯)の知恵をご紹介します。“気の巡りを整える”ことは、「自分の人生のハンドルを、もう一度、自分の手に取り戻す」という、とても本質的なテーマ。日常の小さな習慣から、心のつかえを解放するヒントまで。あなたの気が、今日より少しだけしなやかに巡るための時間となりますように。YouTube : https://youtu.be/GvK_c-etr68