サンディエゴ日本人教会 San Diego Japanese Christian Church
Religion & Spirituality:Christianity
私達日本人はあの第二次世大戦で「神」ということについて、負の遺産を持っています。その時に「天皇は神である」ということから「天皇は人間であった」という価値観が一日の内に全くひっくり返る経験をしていますから、「神」という言葉に対して強い警戒心があります。
以来、神は真剣にとらえるものではなくて、あまり深入りしないほうがいいという心理があります。何人もの人から聞いたことがあります。「最近、教会に行っているの」と親に打ち明けたら、「ためになる教えもあるだろうけれど、あまり深入りはするな」と言われたと。かといって私達は神の存在を人生から全く排除することもできずに(内心、恐れがありますから)、困った時の神頼み、必要な時の神頼み、一応、年に数回、義理を果たして、お参りしたりします。
ほどほどに義理を果たさなければならないという程度の神ならば、その言葉に従うことはありませんでしょう。それよりも自分で好きなように生きていって、苦しい時にだけ「頼みますよ」と言っていたほうが気楽でありましょう。気楽であるということは、私達が思う以上に私達がとても大切にしていることなのです・・・。
『神に喜ばれる教会(4):二つの言葉、一つの教会』大倉 信 師
『神に喜ばれる教会(3):共に祈る』本多一米 師(*大倉師 代読)
『神に喜ばれる教会(2):全てはここから始まる』大倉 信 師
A Church Pleasing to God (1) Why We Are Returning to Joint Worship Services - Pastor Ichibei Honda
『思い出の力』 大倉 信 師 (野外礼拝)”The Power of Memories” Pastor Makoto Okura
『新しい出発(11): 毎日が宝探し』 大倉 信 師
『新しい出発(10):あなたに名前を呼ばれたい。』 大倉 信 師
『母の日に捧げる言葉』大倉 信 師
『新しい出発(9):イエス曰く、あなたに言うことがある』大倉 信 師
新しい出発(8):「恥は我がもの、栄光は主のもの」 大倉 信 師
『イエスの復活の喜び』本多一米 師(英語音声)
「あなたの王を見よ」 古山 隆 師
『 新しい出発(7):「イエスについて」ではなく「イエスを」知りたい 』大倉 信 師
『新しい出発(6):労働を見直す 』大倉 信 師
『 新しい出発(5):人間を大切に!』大倉 信 師
『 新しい出発(4):私達が第一とすべきこと 』大倉 信 師
『 新しい出発(3):「未来の棚」に既に置かれているもの』大倉 信 師
『 新しい出発(2):今日、心の棚に仕入れるべきこと 』大倉 信 師
『 新しい出発(1):過去の棚卸し 』大倉 信 師
『空なる旅路を楽しき旅路に!』大倉 信 師
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