「ドイツの連立政権協議とヨーロッパの行方を、現地駐在の編集委員がズバリ解説。」
ドイツでは9月に、連邦議会選挙(総選挙)があり、中道左派のドイツ社会民主党(SPD、社民党)が第1党となったものの、過半数を確保できなかったため、連立政権を作るための交渉が今まさに繰り広げられています。
国際政治において圧倒的な存在感を持っていたメルケル首相が引退し、後継として、どのような政権が誕生し、EU(ヨーロッパ連合)の経済外交と安全保障政策がどう変わっていくのか。われわれ日本人としてもおおいに関心のあるところです。
今日はこの関心・疑問に答えて貰おうと思い、この分野に詳しい、日本経済新聞のロンドン駐在の編集委員で、ベルリン自由大学で毎週教壇に立っている、赤川省吾さんとリモート接続をして、インタビュー形式でお話を伺います。
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