2022年9月16日送分。
「いつまで続く?歴史的な円安局面!」
はい。今週は、アメリカのCPI(消費者物価指数)が大方の予想を裏切る形で高止まりしたことをきっかけに内外の市場が大きく揺れました。
火曜日にニューヨーク・ダウが1日の下げ幅として2年3カ月ぶりという大幅な下落を記録したほか、外国為替市場でも、円が1㌦=145円を伺う動きを見せて24年ぶりの円安水準で推移したんです。
さすがにたまりかねたのでしょう。水曜日には、政府・日銀が、為替介入の準備のために行うものとされている、市場参加者に相場水準を尋ねる「レートチエック」を実施する場面もありました。
そこで、今日はいったい、いつまで、こうした円安局面が続くのか。政府・日銀の為替介入があるのか。お知らせのあと、今後の見通しをじっくり深ぼってみようと思います。
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