今週末は二十四節気の大寒。字を見るだけで、寒い感じが伝わりますね。北京では日中の最高気温が氷点下の日があるものの3度くらいまで上がる日もあります。感覚は相対的なものですから、たった3度でもだいぶ寒さが緩んだように感じたりするから不思議です。北京の寒さは骨を刺すようだと形容されますが、今年の寒さはそれ程ではないようにも感じます。北京の冬も6回目。私が北京の寒さになれてしまったからでしょうか?二十四節気の大寒の次は立春。寒の明けが待たれます。さて、今日は真山民(しんさんみん)の「新春」を紹介します。
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